公式LINEを利用して上手に生徒を集められている先生に共通するのは、ご自分で積極的に発信をされているということです。友だち追加をしていただいた方は、それなりに塾に興味や関心を持たれてはいます。でも、すぐに体験授業を申し込んだりするまでは「熱量」をもっていない状態です。逆にいうと友だち追加してもらってからが勝負とも言えるのです。
ステップ配信などを仕込んでおけば、自動的に友だち追加してもらった後に、塾の様々なお知らせなどをプッシュ配信することは出来ます。ただ、それだけでは足りないのです。足りないというよりも、こちら側の「熱意」を伝えるまでにはいたらないと言った方が良いでしょうか。
3ヶ月で40人を集めた先生がいらっしゃいます。その先生は毎日のようにVOOMで発信をされていました。VOOMというのは、公式LINEのブログ機能のようなものです。これを利用して、周辺の学校情報や受験情報、定期試験の対策法、学習法などなど様々な発信を続けられました。もちろん、今でも続けられています。不特定多数を対象とする他のSNSと違って、公式LINEには「少しでも自塾に興味、関心がある方」がいらっしゃいます。こちら側が遺書県名になればなるだけ、相手側の「熱量」も上がっていくものです。
公式LINEを使っても誰もそれを通じて申し込みになど来ない、とおっしゃる方がいます。ある意味は当然かもしれません。公式LINEは、自塾に興味を少しでもお持ちの方を集めるツールです。そこから先をどうするか。その戦略が重要なのです。そんなお話を29日にはさせていただきたく思っています。