学習塾が生徒募集をするに際してSNSをどう利用すれば良いのでしょうか。SNSといっても様々なものがあります。どのSNSを利用すれば、どんな層に訴求できるのか。それをしっかりと理解した上での発信でなければ意味がありません。
たとえば、X(旧Twitter)にはつぎのような特長があります。
リアルタイム性: リアルタイムでの情報共有が特徴で、短いテキスト投稿が中心です。
ユーザー層:幅広い年齢層に利用され、特にニュースや時事問題に関心のあるユーザーが多いです。
シェア機能: リポスト機能により、投稿の拡散効果が高いです。
簡単にいうとX(旧Twitter)は投稿した記事が瞬時に広がりを持つと同時に、すぐに流れて消えてしまうという特長を持っています。そんなX(旧Twitter)ですから、自塾の方針や塾長の考えをまとまった形で発信することはできません。逆にいうと即時性の高い記事を発信するのが有効です。
*入試情報や出題傾向の分析
*模試の結果分析など
*教育関連のニュースへのコメント
*地元の中学の定期テスト対策のポイント
*季節の学習アドバイス
*進路相談回答の案内
*学習法のアドバイス
これらのような情報発信が良いでしょう。
具体的な例としては、次のような投稿です。
「明日から○○中学校の定期テスト週間です!数学の頻出問題と解き方のコツをまとめました。#定期テスト対策 #数学」
「2025年度の○○高校入試の出題傾向が発表されました。昨年度との変更点をチェック! #高校入試 #入試情報」
「来週土曜日、高校受験に向けた進路相談会を開催します。個別相談も可能です。ぜひご参加ください! #進路相談 #高校受験」
「梅雨時期の集中力低下を防ぐ学習法をご紹介。BGMの活用や休憩の取り方など、実践的なテクニックをお伝えします。 #梅雨の学習法 #集中力アップ」
次回はInstagramでの発信についてお伝えします。
アイポッパー ミヤザキ
Eye-Popperでは、公式LINEやLPでの集客をはじめ、こうしたSNSを活用して地域の学習塾の皆様をお手伝いするサービスをおこなっています。
サービスの紹介ページ https://juku-marke.eye-popper.net
9月18日 水曜日 11時〜正午 Webにて
セミナーのお申し込みは https://juku-marke.eye-popper.net のサイトから