みなさん、LINEアプリを使っていますか？ LINEは実は連絡ツールだけではなくて、自社を地域の皆さんに知ってもらうための、マーケッティングツールとしても使うことができます。
LINE公式アカウントの概要
LINE公式アカウント（以下、LOA）を作ることで使えるようになる機能を紹介したいと思います！
リッチメニュー
「リッチメニュー」は、トーク画面の下部（キーボードエリア）に表示されるタイル状のメニューです。
１から最大で６分割までできるのですが、
LOAでは、その各ボタンに、
ホームページや、SNSへのリンクを貼り付けたり、
または、Line社の用意するクーポンやショップカードを
表示させるようにすることができます。
月額0円のプランから使うことができる機能ですので、
塾のホームページや、Twitter、InstagramなどのSNS、
または塾へのアクセスといった地図を表示するボタンを貼り付けるのも良いでしょう。
友だち登録下さった地域の方が、リッチメニューのボタンから自塾のことをお知りになり、興味を持った方が、
ことがLINEの強みです！
メッセージ配信
LINEアプリにメッセージを配信する「メッセージ配信」についてご紹介します。
配信できるメッセージ形式
メッセージの形式には以下の種類があり、様々なコンテンツを配信することが可能です。
- テキスト（1吹き出し500文字まで）
- スタンプ
- 画像
- クーポン
- リッチメッセージ
- リッチビデオメッセージ
- 動画
- ボイスメッセージ
- リサーチ
- カードタイプメッセージ
文章から画像や動画、音声、クーポン、アンケート、スタンプなど表現方法が多彩で、1つのメッセージ配信につき最大で3つの種別、３通までを同時に送信できます。
セグメント配信
LINE公式アカウントでは、メッセージを送る通数により課金され、月間1000通までは無料で送ることができます。
(※構築業者に支払う費用ではなく、お客様から直接LINE社に毎月支払う費用です)
見込み顧客となってもらうためにも、自塾の公式LINEの友だちとの定期的なコミュニケーションは大事ですが、
費用も気になるところ。特に、高校生に「高校受験の内容で訴求してしまう」など、意味の無い配信は避けたいところです。
ここでいうセグメントとは、「友だちに紐付けたタグ情報」、または「LINEが分析し、推定した情報（友だち期間、性別、年齢、OS、地域（都道府県単位）」で、メッセージの受信者を絞り込むことです。
特に、塾の場合には、友だち追加されたり、問い合わせでやり取りした際に、把握できる限り、生徒さんの「学年」や、興味のある事柄などのタグを作り、友だちごとにタグ付けしておくと、たとえその時に入塾に至らなくても、
その後、定期的に、「必要な人にだけ、必要な情報を配信する」することができます。
そうすることで、全体向け配信と比較して「その個々人に応じた内容」の配信につながります。
学年がわからない人には全体共通メッセージで配信、わかる人にはその学年に応じた内容で配信するといった工夫をすることで、強く訴求もできますし、毎月の通数の節約ができるので良いですね！
LINE VOOM
「LINE VOOM」は、昨年末リリースされたばかりの、LINEアプリの真ん中のタブに位置するショート動画などが楽しめる動画プラットフォームです。TikTokやInstagramのリールのようなイメージです！
以前はタイムラインという文字や写真を中心にしたSNSでしたが、今年から動画をメインにしたVOOMに変わりました。
「引き続き、塾の公式LINEアカウントからも、無料でコンテンツを投稿することができます！」
VOOMでは、レコメンドされたおすすめ動画を見たり、お気に入りのアカウントをフォローすることができます。
【フォロー】という概念があるのが特徴で、公式アカウントで友だちになっている人以外の人にも広告以外の方法でアプローチできるようになった点が今回のリニューアルの最も特徴的な点なのではないかと思っています！
まだ、動画を中心としたVOOMは始まったばかりのサービスで情報が少ないのですが、その一方で以前のタイムラインから変更がない部分もあります。
・投稿は無料
・投稿に「いいね」や「コメント」をつけることができる
・引き続き静止画も投稿可能（レコメンドはされづらい）
・URL発行で外部などに共有可能
引き続き無料で利用できたり静止画でも投稿ができる点は、塾でも嬉しい点ですね！
VOOMの「おすすめ」に出てくるような、バズる動画を作るのはかなりハードルが高く、運の要素もあるので、正直、塾では難しいですが、それよりも、「動画や画像を通して、自塾をフォローしてくれた友だちがVOOMの「フォロー中」のタブから継続的に楽しめるような投稿をして、ファンを育成していく」観点で考えると良いのではと思います。
よく似たSNSである、若いお母様方など、女性の方が多くやられている「Instagram」と「VOOM」を１セットで投稿するなど、継続して情報発信していき、露出の機会を増やすのが良いですね！
サービスについて
上記で触れたように、LINE公式アカウントの基本機能だけでも、できることは結構あります！
別の言い方をすれば、できることが多い分、
どうやっていいのかわからない・・・。
自分ひとりでは概念がわからず、操作が不安だな・・・。
など、悩みが多いのも事実かと思います。
そこで、私たちeye-popperでは、公式LINEの開設から最初の運用の段階でつまづくことがないように、
リッチメニューを含めたLINE公式アカウントの初期構築の代行と、上記の機能のところで触れたメッセージの配信で、
皆様のお手伝いをさせていただきます。
また、御社の商圏の地域の皆様に、新たに塾のLINEアカウントの友だちになってもらえるよう、「友だち追加広告」についても出稿のアドバイスをさせていただきます。
ぜひ、長年、私たちが自塾にて培ったSNS利活用のノウハウを惜しみなく皆様にご提供し、信頼できる御社のサポーターになりたいと思っております！
価格について
Zoomにて１時間のお打合せを行わせていただき、LINE公式アカウントのご説明並びに、LINE公式アカウントで顧客に訴求したいポイントを整理させていただきます。
LINE公式アカウントの初期設定を行います。
この際に、「LINEアプリ内での検索結果で御社のLINE公式アカウントが表示されるようにするため」、
また「友だち追加広告を出稿できるようにするため」に、認証済アカウントの取得サポートを行います。
※認証済アカウントの取得にはLINE社による所定の審査があります。場合によっては、LINE社の審査基準を満たすために、御社のホームページの改修等が必要となる場合があります。
・リッチメニューの作成と、カードタイプメッセージの作成、自動応答設定などのシステム設定を行います。
・御社のLINE公式アカウントへの登録者向けに、入会金OFFや特定商品の割引などの訴求力のあるリッチメッセージをリッチメッセージを１通作成します。
・SNS利活用のために、LINE VOOM１記事を作成します。
※構築にあたりまして、御社のサービスの様子、店舗の外観、御社顧客の声などの画像・文章等の素材のご提供をお願いいたします。
Zoomにて計２時間の研修＆お打合せ
※成果物の説明を中心に、標準で60分×２回のオンラインのお打ち合わせを行い、
「LINE友だち追加広告での友だち数の増やし方」や「LINE VOOMによる集客のための情報発信法」といった継続的な運用法のご説明をさせていただきます。
サポート期間は、公式LINEの運用についてご相談に乗ります！遠慮なくご質問ください。
上記、Line公式アカウントの構築、Zoomでの合計２時間のお打合わせ、１ヶ月間のサポート込みの費用、
上記STEP 1~4の内容で、
【１８万円（税抜価格）】
でご提供させていただきます。
※セミナー参加等の各種お値引きがありますので、詳細はお問い合わせください。
追加オプションサービスについて
追加の運用サポートや、納品物の内容変更が必要になったお客様には、以下のサービスをご提供させていただきます。
①延長サポートサービス
→納品後２ヶ月目〜 月額5千円（税別）の３ヶ月一括払い
「①延長サポートサービスに含まれるサービス」
・サポート専用LINEでの質問応答
・LINE友だち追加広告の相談
・クリエイティブ（写真や文言）の見直し相談
・VOOMの記事更新（一斉配信での友だちへのお知らせ含む）／月４回まで
⇒画像・動画・文章の素材はお客様にてご用意いただき、
サポート専用LINEでお送りくださったものを配信するサービスです。
※①延長サポートサービス加入者特典⇒サポート加入期間中は以下②の全ての追加サービスを50%OFFにてご提供いたします。
②追加サービス
・ZOOMでの個別のご相談 ６０分 12,000円
・LINE友だち追加広告の作成 5,000円(税別)
・リッチメニューの作りかえ 20,000円(税別)
・VOOMの記事作成(3件） 5,000円(税別)
・カードタイプメッセージの変更 5,000円(税別)
・シナリオ配信の変更 12,000円(税別)
※【①延長サポートサービス】及び【②追加サービス】のお打ち合わせはサポート用公式LINEでチャットにて行います。
※納品後の無償サポート期間のサポート内容は、【①延長サポートサービス】の内容に準じます。
※作業に必要な文章や画像等の素材については、お客様にてご準備いただき、弊社サポート用公式アカウントにてお送りいただくものとします。
※価格は、特に記載のない限り、税抜表記です。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます！